トランプ大統領がカナダとメキシコに大きな関税をかけました。
すぐに一か月延長されましたが、
関税をかけた日は株価が大きく下がりました。
また一か月後にどのような判断をするかわかりませんが、
一人の大統領の言動で株価が大きく動かされてしまっては、
たまったものではありません。
今回、日本は対象になっていませんでしたが、
近い将来同じような関税がかけられる可能性は高いです。
ヨーロッパも今回は対象になっていなかったので、
徐々に関税をかける国を増やすのか、
それとも今回の株価の値動きを見て取りやめるのか、
今後も米国の大統領の動きには注意しなければなりません。
株価が暴落することを考えて、
ポートフォリオの債券の割合を増やすことも検討した方がいいかもしれません。